こんなのもいる

日々考えていることを書き残しています

人にできてコンピュータにできないこと

人工知能が人間の能力を超えて、

人間の行う仕事がなくなるんじゃないか、

と言われています。

 

確かに、データや品物の整理(入力や集計も含む)や管理、加工、移動等は、

コンピュータを駆使したり、

コンピュータが行うことによって、

人間が行うより、効率的にできそうです。

 

でも、それって、ある程度、人間が枠組みを作ることで、

できることじゃないかな、と思います。

コンピュータが、法律やルール、

作業手順など、

そもそもの枠組みを作ったり

することは、難しいんじゃないかな。

 

あと、Aというジャンルのものを、

全く関係ない、Bというジャンルに流用、転用することも、

難しいじゃないかな。 

例えば、絵を描くセンスや技術を、

料理作りに活かすなど。

動物をモチーフにした品物を作るにしても、

そもそも動物をモチーフにする、

というアイデアを思いつくなど。

 

そういうことを考えると、

今、社会にいる人、これから社会に関わる人、どっちも、

これから、人間が仕事をしたり、社会で活躍するには、

何かができる、知っているだけでなく、

何かができて、他に活かせる、

あるいは、活かしかたをがわかる、指導できる、

ということが、必要じゃないかな、と、

こんなのさんは、考えました。

 

昔から、言われていることなんだけどね。