こんなのもいる

日々考えていることを書き残しています

少なくとも三世代のどれかには泣いてもらわないと

経済の維持・発展や、社会保障、人口問題など、

日本の社会は先の見通しが立たない状況ですね。

 

どうしましょうかね。

60歳以上のシルバー世代か、

30〜50歳代の現役世代か、

これから生まれてくる人から20歳代までの次世代か、

少なくともどこか1つの世代には、

社会のサービスや保障を受けられることをあきらめて、

泣いてもらわないと、

日本社会は成り立たないと思います。

 

・シルバー世代へ

これまでサービスをさんざん受けてきたんだから、

もう、サービスは受けなくていいですよね、

現役世代や次世代に全てを譲りましょう。

 

・現役世代へ

シルバー世代を支え、次世代を育てるために、

今受けられるサービスや、今後受けられるサービスを放棄して、

働いてください。

 

・次世代へ

シルバー世代と現役世代を支えるためだけに

生まれてきて、働いてください。

あなたたちが受けられる新たなサービスはありません。

これまでの世代が作ってきた正の遺産と

負の遺産を両方、引き受けてください。

 

このどれかの選択肢を、

先延ばしせず、早急に選ばなければならないでしょうね。

 

なお、これまでは、社会は永遠に高度成長し続ける、

今、課題になっていることは、全て解決してくれる、という前提で、

次世代に全てを押し付けてきました。

 

やっぱり、次世代に押し付けるしかないのか、ごめんね、

と、こんなのさんは、絶望を感じました。