こんなのもいる

日々考えていることを書き残しています

ブログという仕組みのすごいところ

ブログという手法で、個人が意見や思想を発信できるように

なったのは、すごいことだと思う。

 

ブログができる前は、

社会に広く自分の意見を発信するには、

雑誌に論文を投稿して掲載されたり、

新聞の投書欄に掲載されるといった、

マスコミを使う方法がメインで

情報発信のハードルが高かったと思う。

 

それが、マスコミを介さずに、

インターネットを通じて、

直接、個人から社会に発信し、

個人に届くようになった。

その結果、マスコミでは拾い切れなかった

意見や思想が、社会に発信されるようになった。

 

また、マスコミを介して発表されるということは、

発表媒体が、取り上げるに足ると判断したので発表するから、

ある程度のクオリティが担保される一方、

内容にどうしても偏りが出る。

ブログは、マスコミというフィルターを通さないので、

玉石混交な意見や思想が、

そのまま社会に発信される。

だから、炎上してしまうような、

発信した本人や、受け取った人に

悪影響を与えることも、発信される。 

 

結論としては、 発信者、受信者の

情報を扱う意識、つまり情報リテラシーの問題になるが、

どうやって身につければいいんだろうね。

センスの問題なのかね。

 

と、こんなのさんは思いました。