地域活性化や地方創生の新書って誰が買うんだろうね
書店の新書の棚に、地域活性化や地方創生がテーマの
本が並んでいます。
何万部突破、なんて帯がついているものもあります。
こういう本って、誰が買うんでしょうね。
公務員が買うんだったら、書いてあることを
仕事に活用するのかな、と思います。
学生だったら、授業やレポートに使うのかな、と思います。
では、民間企業のサラリーマンや自営業者、シルバー世代等の人々は、
買って読んだら、何かに使っているんでしょうかね。
時事ネタや教養として読んでいるのかな。
それとも、本に触発されて、
「自分もやってみよう」と行動するんでしょうか。
あるいは、本に書いてあることをやるよう、
役所の人に提案するんでしょうか。
提案する以上は、いざ役所がやることになったら、
協力してくれるんでしょうかね。
社会を変える力が、本にはどれほどあるのかな、
と、こんなのさんは、思いました。